接続詞を英語初心者にもわかりやすくまとめたものです。基本の6つの接続詞(and, but, or, because, when, if)にしぼって、意味・使い方・例文をシンプルに紹介します✨
🧩 接続詞(Conjunctions)ってなに?
👉 言葉と文をつなげる役目をする言葉です。
たとえば、「○○と○○」「○○だけど○○」などを英語で表すときに使います。
✅ よく使う基本の接続詞6つ
接続詞 | 日本語の意味 | 使い方のポイント |
---|---|---|
and | 〜と、そして | 似た内容をつなぐ |
but | 〜しかし | 反対のことをつなぐ |
or | 〜または | 選ぶときに使う |
because | 〜なので | 理由を言うとき |
when | 〜のとき | 時間を表すとき |
if | もし〜なら | 仮の話をするとき |
📝 接続詞ごとの例文
🟢 and(〜と、そして)
I like apples and bananas.
→ りんごとバナナが好きです。
She is kind and smart.
→ 彼女は親切で頭がいい。
🔴 but(しかし)
I’m tired, but I have to study.
→ 疲れているけど勉強しないといけない。
He is tall, but he can’t play basketball.
→ 彼は背が高いけどバスケはできません。
🟠 or(または)
Do you want tea or coffee?
→ 紅茶がいい?それともコーヒー?
You can go by bus or train.
→ バスでも電車でも行けます。
🟡 because(〜なので)
I stayed home because it was raining.
→ 雨が降っていたので家にいました。
She is happy because she passed the test.
→ テストに合格したので彼女は嬉しい。
🔵 when(〜のとき)
I watch TV when I eat dinner.
→ 夕食を食べるときにテレビを見ます。
When I was a child, I liked dinosaurs.
→ 子どものとき、恐竜が好きでした。
🟣 if(もし〜なら)
If it rains, I will stay home.
→ もし雨が降ったら、家にいます。
If you are free, let’s play soccer.
→ 暇だったらサッカーしよう。
🎯 接続詞の使い方のコツ
- 接続詞の前後の文は主語+動詞が基本!
- 「and / but / or」は文の間につかう。
- 「because / when / if」は前でも後ろでもOK!
✅ Because I was busy, I didn’t go out.
✅ I didn’t go out because I was busy.
→ どっちでもOK!
✅ 接続詞の基本例文まとめ
🟢 and(〜と、そして)
・Tom plays the guitar and sings well.
トムはギターを弾いて、上手に歌います。
・I have a pen and a notebook.
私はペンとノートを持っています。
🔴 but(しかし)
・I wanted to go out, but it started to rain.
出かけたかったけど、雨が降り始めました。
・She studied hard, but she didn’t pass the test.
一生懸命勉強したけど、テストに合格しませんでした。
🟠 or(または)
・You can call me or send a message.
電話かメッセージ、どちらでもいいですよ。
・Would you like pizza or pasta?
ピザにしますか?それともパスタ?
🟡 because(〜なので)
・He is sleeping because he is tired.
彼は疲れているので寝ています。
・We stayed inside because it was cold.
寒かったので中にいました。
🔵 when(〜のとき)
・I brush my teeth when I wake up.
起きたときに歯を磨きます。
・When I saw her, she was smiling.
彼女を見たとき、笑っていました。
🟣 if(もし〜なら)
・If you study every day, you will improve.
毎日勉強すれば、上達します。
・If you are tired, take a rest.
疲れているなら、休んでください。
🌱 アドバイス
- どの接続詞も、主語+動詞の文をつなぐのが基本です。
- 自分の生活に当てはめて「自分バージョンの例文」を作ると効果的です 💡